【グラブル】 バブイールの塔 58-1/59-1
今回追加された15階層。
攻略記事が少ないようなので、ラックの攻略パーティを書いてみます。
特に苦労した58-1と59-1についてです。
・ポセイドン未所持。
・土レナ、クリスマスアンスリア未所持。
この辺りの方の参考になれば。
■58-1
・主人公:剣豪
ミスト
グラビ
無明斬
・マキラ
・黄金の騎士
メイン武器は無銘金重
ガレヲンジョーとノーフェイスを入れた天秤編成。
召喚石は
・両面ティターン
・黒麒麟×2
・タワー
・ハングドマン
サブに
・ウリエル
・ハールート
タワーは特に使わなかったので、ウリエルで良かったかもしれません。
■攻略
Wave1
CT技を使わせたくないので、奥義火力でHP特殊までどんどん削る。
黄金の騎士は奥義でアビリキャストが短縮されるので、オクトーよりもスロウ頻度が上がる。
HP特殊に合わせてティターンやサテュロス1アビを切っていく。
Wave2
弱体を切らしたくないので、開始直後と50%後に黒麒麟召喚。
ミスト、グラビ、マキラ2アビ、サテュロス3アビをかけていく。
マキラ4アビでオルポ補充できていると安心できる。
■59-1
・主人公:パラディン
ノブレス
フルレジスト
ミスト
・ヴァジラ
・リリィ
・カトル
メイン武器はガリレオサイト
扇抜、ウェルギウス、ブルースフィアを入れつつ、他火力武器。
(天秤、コロンバは入れてません。というか、フェイトレス入れるの忘れてた…)
召喚石は
・両面ヴァルナ
・黒麒麟
・ジャスティス
・グランデ(回復用)
・ガブリエル
サブに
・ムーン
・ベリアル
■攻略
Wave1
とにかくHPが50%を切らないように。
パラディンなので、1アビ3アビを使えば耐えきれる。
またメインがガリレオサイトなので、奥義と2アビを合わせる手もあった。
Wave1でポーション2つとも使ってしまっても良い。
属性が違うので、リリィ1アビは回復用。
Wave2
ヴァジラ2アビ、カトル奥義 及び(運が良ければ)1アビで敵CTを遅延させつつ、フルチェインを狙っていく。
リリィ1アビとガブリエル召喚が使えるので、Wave1ほど苦戦しないはず。
10%直前になったら、カトル4アビと黒麒麟でアビを打ちまくり、1ターンで削りきるのも手。
【グラブル】十天衆 限界超越の素材集め
大分前に追加された十天衆の限界超越。
少しずつ進めていって、この前ようやく四人目のLv110解放ができました。
(Lv140…2人。Lv120…1人。Lv110…1人。)
ガチ勢ではないので、やはり時間がかかりますね。
ただ、サラーサをLv140にして背水パを組むとやたらと強いので、キャラによっては当りもあります。
今回はラックが解放素材を集めた中で、特に面倒だったものを書いてみます。
これから始めようという方のご参考になれば。
【Lv110解放】
●銀片
基本的な入手方法は、Dヘイローかアーカーシャ。
Dヘイローであれば、ヘイロー周回時に、後程出てくる星晶の欠片と朽ち果てた武器が副産物としてドロップする。
なので、複数人解放しようと考えている場合は、Dヘイローの方がオススメ。
Dヘイローであれば銀の依り代のドロップの可能性もあり、これをエレメント化すると6個入手できる。
一時期Lv130、Lv140解放に依り代四凸が必要では、という憶測があっておいそれと砕けなかったが、今の所他に用途がないため砕ける。
エッセルを含めた複数人を解放する予定であれば、銃の銀片200個が貯まるまでは、Dヘイローにエッセル+目的の十天を連れて行くのもあり。
ヘイローPRO追加のおかげで、半年やっていれば1人分は貯まる見込み。
ヘイローPROでないとDヘイローは確定ではないので、手っ取り早く集めたい場合に限り、アーカーシャが選択肢。
●星晶の欠片
基本的な入手方法は以下。
ーエンジェルヘイロー
ーSR召喚石のエレメント化
ー星晶の塊の交換(月制限)
ーイベントボックス
ー紫菫の試練
ー蒼光の輝石交換
ー金銀スライム
ーキャンペーンクエスト
ー共闘
ーアーカルム
1人分でトータル10,000個も必要になるので、3、4人以上解放する場合、よっぽど貯め込んでない限り足りなくなる。
これもあるので、エンジェルヘイロー周回が推奨される。
上記うち下4つはお情け程度なので、勘定するのは厳しい。
予定が無くても、月制限のショップ交換はしておいた方が良い。
SR石エレメントは地味に助かる。
島ハード周回の副産物やガチャの外れ石もチェック要。
蒼光の輝石は、今後使い道がでないとも限らないので、最後の手段か。
●朽ち果てた武器
ある程度貯めているつもりでも、最大160本必要なので、いざ解放しようとすると足りなかったりする。
入手方法は、エンジェルヘイローかNプロバハか武勲の輝き交換。
もしヘイローで10人分の銀片を集めるなら、その間にある程度溜まると思われる。
ただ、Nプロバハは今の戦力では一瞬で融けるので、Twitter救援に張り付けるのであれば、急いで集めたいときはNプロバハの方が簡単。
優先して解放したいキャラがいる場合は、武勲の輝き交換は毎月行っていた方が良い。
一応、カジノで500,000コイン集めて玉鋼交換し、凸るという選択肢もある。
ただ、ポーカーで500,000集めるのとヘイロー周回で特定の武器を狙うのであれば、時間的に差はあまりなかった。
Nプロバハの方が断然早い。
●光輪
属性が確定ではないので、地味に面倒。
しかも80個も必要。
喫緊で必要なのが落ちないとイライラ。
1戦闘で2つ以上落ちるよう、四天司はちゃんと削りたい。
そうなると、アナザーサンダルフォンと土ナルメアが欲しくなる。
●ダマスカス骸晶
1人で20個も使うので、一気に足りなくなる。
基本的にはイベント報酬を待つのが精神的に良い。
Lv140解放で必要な六竜の竜珠を集めていると、磁粒子がたまに落ちる。
イベントで20箱開けていても磁粒子はいくつか落ちるので、チャレンジするのも良い。
天司Nを自発するとたまに骸晶の現物が落ちる。
ただ、毎日4種自発して一週間で1個落ちるとかのレベルなので、手間との相談。
【Lv120解放】
●ルピ
Lv120とLv140で5,000,000ルピずつ必要なため、余裕があると思っていても枯渇する。
これだけでなく、武器や石のエレメント化や上限解放でどんどん減っていくので、すぐ足りなくなる。
スマホでプレイしているのであれば、スカイリープポイントの交換で割とすぐに集まる。
ただ、解放してもキャラのLv上げも必要になるので、Lv上げがてら金銀スライムで貯めるのも良い。
特に雫の効果アップ期間であれば、ルピの取得量アップをつけておけば、ゴールドスライム1匹で50,000ルピ以上入手できる。
共闘のデイリーミッションを日課にしているのであれば、共闘アイテムの売却も足しになる。
●マグナHLのマグアニ
50個必要なので、割と手間。
ドロップアップキャンペーン期間に自発しておきたい。
●プシュケー
これも300個必要。
六竜の竜珠を300個集めている間にある程度は溜まる。
足りない分をマルチHLで集める。
【Lv140解放】
●黄龍/黒麒麟のマグアニ
30個も必要。
共闘の連戦に入らないと厳しいか。
札を貯めれば交換できるようになったので、時間があるなら流れてきたNに入るのも選択肢か。
●ブライト
サンドボックス素材。
2回目以降エリアボスは強くなるので、できれば毎日入っておきたい。
礎武器の解放が遠のく。
●エレメント
武器エレはアーカルムでどうにでもなるようになったが、石エレは属性によって足りなくなるケースも。
解放予定があるなら、他で使ってしまわないように管理したい。
●六竜の竜珠
300個必要だが、救援でも確定で落ちるし、複数個落ちることも多いのであまり苦にはならない。
スカイスコープの月ミッションに100戦参加が追加されたので、これのついでに集めたい。
●真龍の金鱗
50個とそこまで数は必要ないが、キャラの覚醒Lv8解放と取り合いになる。
結構時間のかかるマルチなので、青箱ドロップのため、ある程度削りたい。
となると、やはり、アナサンと土メアが欲しくなる。
【グラブル】バブ・イールの塔 48-1編成
今回のバブ・イールの塔に追加された新ステージ。
48-1を何とかクリアできましたので、編成を置いておきます。
◆バレアグロヴァルなし
◆リミカリオストロなし
◆ゼウス編成(5凸永久拒絶なし)
◆3凸黒麒麟2枚のみ
◆その他直近のリミキャラ少数
◆各マリス武器未収集...
と足りないものばかりの中で、
各攻略サイトを回り、ラックが出来そうな編成を探しました。
今回は、神ゲー攻略のイオ砲編成に、所々調整を加えて、何とかクリアに辿り着きました。
動き方は上記サイトにある、イオ砲編成のサルナーン、水着シャレム採用バージョンと同じです。
編成は↓です。
<パーティ>
片面黒麒麟、サブ2凸ベリアルなのでHPがギリギリ。
シャレムはリヴァイブするのでいいですが、サルナーンとイオは至極の指輪使用、覚醒LV上げをしないと25000に届きません。
サブにヘイムダルを採用したのもあり、主に刻印サポアビ持ちを採用。
戦闘には出てきません。
<武器編成>
HPが足りなかったので、EXスキル持ちシュバ剣を採用。
オートクレールが3本しか無かった…
これでダメならプラスを振っていくか、コロゥ扇を入れるかする予定でした。
絶対否定の第2スキルを奥義かアビに替えればもう少し楽だったかもしれません。
<召喚石>
早速サブ枠をフル活用。
敵は無属性なので、グランデは効果あるはず...
最悪の最悪は、ベリアルを外す必要もあったかも...
上記サイトには書いてなかったのですが、恐らく元々は両面シュバリエ編成のはず。
ただ黒麒麟2枚だと削り切れなかったので、やむにやまれず片面黒麒麟編成に。
シュバリエの代わりにメタトロンを召喚しています。
ご参考になれば幸いです。
【グラブル】初心者・初級者のバブ・イールの塔
今年2月に3回目が開催されたバブ・イールの塔のイベント。
初回から参加している身としては、追加された階層をクリアして、トロフィーを1つずつゲットしていくイベントとなっています。
しかし1階層や2階層の報酬を見てみると、初心者や初級者(Rank150未満)の方にとってもだいぶ重要なイベントになっています。
なので、このランク帯の方にどのように有用か書いてみます。
以下、有用な報酬。
①1階層4-1初回クリア報酬 虚ろなる鍵×30
Rank150より参加可能なアーカーシャHLのドロップアイテムが、Rank150未満でも入手可能になっています。
このアイテムは、ショップにある虚空武器の交換に使用できます。
特に初級者は、討滅戦の開催時期によってはゼノ武器の4凸ができないため、3凸で我慢するか、イベントやサイドストーリーで入手できるEX攻刃武器を使うことになります。
これらはEX攻刃18%。
しかし虚空武器は、Skill Lvを上げる必要もなくEX攻刃20%がかかります。
Rank150以下では、ゼノ武器や鞄武器以外で、基本的に最大火力となります。
ただし、注意点が2つあります。
(1)得意武器が合致するキャラにしかかからない。
もし得意武器が合致しないキャラを編成してしまうと、EX攻刃枠が駄々下がりになってしまいます。
これは主人公にも当てはまるため、もしカオスルーダー(もしくはダークフェンサー)を常用している場合は、虚空剣一択になってしまいます。
(2)武器入手には天星の欠片も必要
虚空武器の交換には、虚ろなる鍵に加え、それぞれの武器種の銀片が必要になります。
そしてそれを入手するには、その武器に対応する十天衆を編成した上でディメンションヘイローをクリアする必要があります。
なので、十天衆を2人以上仲間にし、さらにその組み合わせが欲しい虚空武器の組み合わせと合致する場合にのみ、その虚空武器を入手できることになります。
もしくは、2020年に開催された年年歳歳Premiumでは、ランダムで銀片がドロップしていました。
ここで10個以上貯めていた場合、虚空武器を入手できます。
一応Rank150になれば、上記のアーカーシャには参加でき、回数をこなせばそのうち集まるものなので、そこまで急ぐ必要はないかもしれません。
該当クエストについて
4-1をクリアさえすればいいので、ダークフェンサーやカオスルーダー、スパルタやセージなどで耐久パーティを組み、時間を掛けてでもとりあえず倒せばOK。
②2階層8-1初回クリア報酬 蒼翠の結晶×30個
ジー・オーグランデHL(Rank150より参加可能)のドロップ報酬
Rank150より参加可能なグランデHLの報酬が、30個限定で、150未満でも入手可能になっています。
こちらは、コスモス武器の4凸に使用可能です。
コスモス武器はグランデのディールや素材交換で入手でき、4凸することによって効果量アップ、ダメージ上限アップのスキルが追加されます。
現状理想編成にこそ入っていませんが、光マグナでのコスモス剣やヴァルナ編成のコスモス杖などは有用です。
該当クエストについて
こちらも、8-1をクリアさえすればいいので、耐久パーティを組んで倒せばOK。
③3階層12-1完勝(コンティニューなしクリア)報酬 : オメガユニット×10
アルティメットバハムートHLドロップアイテム or 栄誉の輝き交換(1000)
こちらは130で参加できるクエですが、クエスト自体の敷居が高い(6人制、コンティニュー無し)ため、ここで入手できるのは有用かもしれません。
このアイテムにより、オメガ武器の作成(無垢武器→オメガ武器)が可能です。
また、このクエストのミッションクリア報酬に蒼穹のトロフィーがあり、トロフィー一個とオメガの器が交換可能です。
なので、この階層のミッションをクリアすることにより、オメガ武器を1つ新たに作ることが可能です。
ただ、このトロフィーは金剛晶などと交換できる大変貴重なものなので、上級者でも交換は待ちの方も多いようです。
トロフィーの方はそこまで急いで交換する必要はないかもしれません。
該当クエストについて
ここから難易度がぐっと上がるようです。
毎ターンダメージがあるのに加え、2Wave目の敵では、特殊行動で敵に再生が付きます。
なので、火力不足の場合は倒しきるのは難しいです。
この再生はディスペルで消さないとだいぶきついのですが、ODの特殊でも使ってくるため、敵の特殊を遅らせつつ、万が一再生が付いたらディスペルということをせねばならず、ディスペルやディレイの枚数によってはジリ貧になってしまいます。
おまけに
・2Waveの開始に大ダメージを受ける(パーティが落ちる)。
・防御アップを消去するために、1Tで70回ダメージを与える必要がある。
と、3パーティをフルに活用するギミックになっています。
なので、火属性を全般的に強化していないと難しいと思います。
【グラブル】水マグナ 背水・技巧編成は強いのか弱いのか?
現状、マグナ編成の中では、土属性や風属性は十分強いという評価をよく聞きます。
特に風は、ゼピュロス編成が組みにくいせいか、リミテッド武器が十分揃っていない限り、神石への移行はお勧めされないくらいです(神石5凸で少し変わったかも知れませんが)。
翻って、水属性のマグナ編成はあまり話に挙がりません。
どころか、フィルブル登場時やディビジョン石の登場時には、水属性は早い段階での神石への移行を勧められていたくらいです。
また、水マグナ編成の中でも、主にロペ琴(テュロスビネット)の奥義特化編成が推奨されており、オールドオベロンを組み込んだクリティカル編成がお勧めされているところはほとんど見かけません。
マルチで見かける水マグナも、カツヲ剣豪やライジングフォースが大半です(たまにレスラーやモンク?)。
果たして、水マグナのクリティカル(+背水)編成はそんなに弱いのでしょうか?
少し検証してみようと思います。
■水マグナ編成について
まず、マグナ編成の基本。
武器10枠の内、「基本的」には、以下の装備が入ってきます。
・天司武器
・終末武器(ドラゴニックウエポン)
・EX枠(アストラル武器)
・バハ/オメガ武器
残りの6枠を方陣武器で埋めていくわけですが、現状の水マグナのクリティカル(背水)編成には、大きく分けて2種類があると思っています。
一つは、オルオベを3本組み込む編成。
もう一つは、オルオベを2本組み込む編成です。
具体的には、それぞれ以下のような武器編成です。
①オルオベ3本編成
まず、以下の武器が前提として入ります。
・オルオベ × 3
・冬の霜柱
これで、両面リヴァマグ5凸にすることで、クリティカル率が98.8%になります。
残りの2枠には、(ほとんど各々の好みで)以下の選択肢があります。
・エウロペ拳…技巧小により、1本組み込みで確定クリティカルになる。
・エウロペ琴…奥義ダメージを伸ばす。
・水宝玉の手斧…進境により、長期戦において、両面マグナで不足しがちな属性攻撃枠を強化できる。しかも加護が乗る。
・リヴァマグ短剣…ストーリーで入手できるSKL20を差す。手っ取り早い。
上記の中から2つを選ぶことになるかと思います。
②オルオベ2本編成
こちらは、以下の武器が前提として入ります。
・オルオベ × 2
・冬の霜柱
・エウロペ拳 × 2
これで、両面マグナ5凸でクリティカル率96.9%になります。
残り1枠を、①の4つの選択肢から選ぶことになると思います。
この①と②の差ですが、
①の利点…収集難易度が②より低い。
②は、エウロペ拳が複数本必要です。栄誉の輝きの交換数もドロップ率も渋いため、エウロペ琴よりも揃えるのに難儀します。
オルオベであれば、栄誉1000で交換できますし、HLを自発すれば、たまにディールに出現します。
②の利点…詳しくは後述しますが、別枠である背水が多くなります。
■水マグナの武器スキル
では早速、この水マグナクリティカル編成が強いのか弱いのか、数値で見ていきます。
比較をわかりやすくするため、方陣枠の6本の武器のみの比較を行います。
水マグナ①
まず水マグナ①オルオベ3本編成について。
今回は、例として(そして比較しやすくするため)以下の装備で考えます。
・オルオベ × 3
・冬の霜柱
・エウロペ拳
・水宝玉の手斧
こちらの装備の攻刃は、以下になります。
方陣攻刃小 4 × 12% =48%
方陣攻刃中 1 × 14.5% =14.5%
方陣攻刃大 1 × 18% =18%
方陣攻刃トータル80.5%
背水は以下になります。
*現実的な運用を考えて、HP50%の時の効果量を考慮
方陣背水小 1 × 7% =7%
方陣背水中 1 × 10% =10%
方陣背水トータル17%
これに、進境が掛かります。
水マグナ②
次に、水マグナ②オルオベ2本編成について。
今回は、例として以下の装備で考えます。
・オルオベ × 2
・冬の霜柱
・エウロペ拳 × 3
こちらの装備の攻刃は、以下になります。
方陣攻刃小 5 × 12% =60%
方陣攻刃中 1 × 14.5% =14.5%
方陣攻刃トータル74.5%
背水は以下になります。
*HP50%の時の効果量を考慮
方陣背水小 1 × 7% =7%
方陣背水中 3 × 10% =30%
方陣背水トータル37%
■他属性との比較
では、これらの水マグナ背水・技巧編成が他属性と比べて強いか弱いか、比較してみます。
比較対象としては、両面マグナで強いとされている、土マグナと風マグナを挙げてみます。
土マグナ
こちらも、基本的には4枠は終末武器などで埋まるため、残りの6枠を考えます。
比較として、以下の装備を仮定します。
・ゴブロ斧 × 2
・秋の落葉
・ゴブロ刀 × 2
・風信子の護剣
こちらの装備の攻刃は、以下になります。
方陣攻刃中 1 × 14.5% =14.5%
方陣攻刃大 3 × 18% =54%
方陣攻刃トータル68.5%
渾身は以下になります。
方陣渾身中 2 × 11.98% =23.96%
方陣渾身トータル23.96%
風マグナ
同じように、残りの方陣6枠を考えます。
渾身と背水が入っているため、HP100%時とHP50%時で考えます。
風マグナの装備は以下になります。
・グリム琴 × 3
・ティア銃 × 2
・橄欖の弩
こちらの装備の攻刃は、以下になります。
方陣攻刃中(SKL20) 2 × 16% =32%
方陣攻刃大 1 × 18% =18%
方陣攻刃トータル50%
ケース①HP100%
方陣渾身中 3 × 11.98% =35.94%
方陣渾身トータル35.94%
方陣背水 0%
ケース②HP50%
方陣渾身中 3 × 3.43% =10.29%
方陣渾身トータル10.29%
方陣背水小 2 × 7.5% =15%
方陣背水トータル15%
■比較結果
ざっとまとめると、
水マグナ①
方陣攻刃 80.5%
方陣背水 17%
水マグナ②
方陣攻刃 74.5%
方陣背水 37%
土マグナ
方陣攻刃 68.5%
方陣渾身 24%
風マグナ(HP100%)
方陣攻刃 50%
方陣渾身 36%
比較してみて凄く意外だったのが、水マグナの方が攻刃を沢山積んでるんですよね。攻刃小が主ですが、ほとんどの武器が攻刃スキル持ちという…。
しかし、実際に運用してみると、各属性同じような完成度なのに、風や土が上限を叩くのに対し、水はそれより通常攻撃が10万くらい低い…なんてことがよくあります。
つまるところ、この差は別枠の背水/渾身の差です。
そして、水属性は、背水を活かしにくくなっています。
というのも、水には、
・奥義効果に回復がある武器
・奥義に回復が付くキャラ
・強化に回復や活性が付いているアビリティ
が多めに揃っているため、敵の攻撃が弱いとなかなかHPを減らせません。
強硬手段で下げようとしても、水着コルルと賢者マリアが必要になったりします。
なので、背水を意識的に運用していかないと、強みはなかなか生かせないのが現状です。
これが、水マグナの背水技巧編成があまりお勧めされない理由ではないかと思います。
実際に、大ダメージを受けてHPを10%程度まで減らすと、当たり前のように上限値を叩きます。
■水属性の強み
最後に、この水属性背水技巧編成のアドバンテージについても記載してみます。
・その一
上記の水マグナ①編成が主ですが、オルオベのおかげで、DAアップが上限値の50%に達しています。
なので、別属性がオメガ武器が必須の状態だったとしても、(妥協も込みで)水マグナ①はバハ武器運用も可能です。これにより、通常攻刃を多めに盛れます。
あるいは、(DA率は十分という考えで)水マグナ②でバハ武器の代わりに水宝玉の手斧を握る、ということも可能です。
・その二
上記の試算では入れていませんでしたが、エウロペ琴を組み込む場合、両面リヴァマグ石であれば、一本で奥義ダメ上限アップを最大の30%まで持っていくことができます。
もし、現状で奥義ダメが170万程であれば、奥義1回につき約51万のダメージアップです。
4ターンに1回奥義を打てるのであれば、1ターン毎に約12万のダメージアップ。…これは大きいですよね。
・その三
エウロペ拳には、奥義効果に与ダメージアップがあります。
なので、メイン武器に据える選択肢もあります。
・その四
当たり前ですが、オルオベは神威持ちなので、他属性よりもHPを多く盛れます。
これにより、減らすのは難しくなりますが、一度減らせれば維持が比較的やりやすくなります。
これらを加味して、水属性をマグナでやるか、神石でやるか、あるいは奥義軸でいくか、背水技巧軸で行くか、決めていく必要があるかと思います。
グラブル キャラ使用感 SSRペトラ
あまり取り上げられないキャラクターを取り上げて、使用感を書いてみるシリーズ。
第二弾はSSRペトラ(風)についてです。
かつてバハ武器が全盛だった時期(ヒューマンブルーファンタジー)やグランデ編成が実用的だった時代にはスタメンだったキャラですが、近頃はあまり見なくなりました。。。
バランス調整も入ったにも関わらずなぜそうなのか、考えられる要因を書いていこうと思います。
まず、ペトラが最近どうしてあまり取り上げられないのか。
要因①他に強力なバッファーが追加されたため。
アンチラやニオ、ティアマトなど、連続攻撃やマウントも付与できるバッファーキャラが風属性には追加されています。
(しかも上記3人は最終上限解放まで追加済み)
ペトラ3アビは属性攻撃50%アップと破格ですが、攻撃アップのみなので、比較すると物足りないかもしれません。
要因②属性防御ダウンの効果量が物足りない。
ペトラ2アビの属性防御ダウンの効果量は10%。
通常防御ダウンを無効にする敵もいる中、属性防御ダウン自体は貴重なアビです。
ただ、やはり10%では物足りなさが。。。
累積防御ダウンに合わせるような使用方法になるかと思います。
では、現在のペトラの強みはどこなのか?
現状、基本的にバッファー採用になると思います。
ペトラには下記の3種類のバフが備わっています。
①3アビ:属性攻撃50%アップ(3ターン)
50%アップは、現状未だに破格な効果量です。
特にマグナ×マグナやゼピュ×ゼピュの属性石を採用しない編成では、攻撃力への影響が大きくなります。
②サポアビ:幻影効果が付与されている味方に属性攻撃力アップ(20%)
見逃しがちなサポアビ効果。
特に風は、ティアマト石やラファエル等、全体に幻影をかけることができる召喚石が常備されています。
①の効果が切れたターンで上記の召喚石を使っていくとよいかと思います。
幻影さえ切れなければ、常時属性20%のバフを得られることになります。
③奥義効果:クリティカル率アップ
属性クリティカル率アップの奥義枠です。
奥義を打てば掛かります。
と、現時点でも、編成によっては重宝されるバフが備わっているキャラです。
最終上限解放が追加されれば、一気に化けるかもしれませんね。。。
【グラブル】 クリティカル枠まとめ
グラブルのクリティカル仕様について調べていたのですが、ひとところに纏まっているものが見当たらず、あちらこちらのデータを参考にしていって、ようやくわかってきました。
一旦、自身の備忘録もかねて書いてみようと思います。
なお、下記は主にgbf_wikiとgamewithQ&Aの内容を参考にさせて頂きました。
クリティカル効果倍率=
+武器スキル 通常技巧(効果倍率50%)
+武器スキル 方陣技巧(効果倍率50%)
+キャラLB_1(効果倍率25%)
+キャラLB_2(効果倍率25%)
+キャラLB_3(効果倍率25%)
+キャラLB_…
+指輪LB
+通常クリティカルバフ(アビリティ枠)
+通常クリティカルバフ(奥義枠)
+属性クリティカルバフ(アビリティ枠)
+属性クリティカルバフ(奥義枠)
+特殊強化(オーキス1アビなど)
+サポアビ枠
+召喚・加護効果(オーディンなど)
発生確率は、それぞれの枠で独立。
上記の枠の中で、基本的に、期待値(効果倍率×発生確率)が大きいものが優先されるとのこと。(武器スキルはそれぞれ発生確率加算)
ややこしい。。。
一応、サポアビが別枠かは、要検証ですね。。。